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観光スポット・詳細

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観光施設JR採銅所駅舎

観光スポット名 JR採銅所駅舎
住所 822-1401
香春町大字採銅所
紹介文  駅舎は、大正4年(1915 年)3月頃に建築された小倉鉄道開通時
(大正4年4月1日)の現存する建物です。駅舎の構造から見ても
当時の一級品で近代化遺産としても非常に価値が高いと言えます。
 規模は、正面15.58m、側面7.2mで梁間4 間半(8.2m)× 桁行
8 間半(15.5m)、棟高4.9mを図る寄棟造の近代洋風木造駅舎です。
 出入口の方立は刳型を付け、根巻きをし腰は板壁を施し、屋根は、
土庇一間を付けます。
 大正モダンを感じさせる特徴として、駅長室右側の妻飾りはぐっ
と張り出し軒小天井を付け、アールの付いた枠を設け、棟束下端と
出桁の先端に宝珠を付け壁面窓上部にカーテンボックス状に三角形
の庇と吊り扉を付けます。特に天井は、四角枠を二重の星形を形成し、
近代洋風木造駅舎として注意を惹きます。また、近年では、映画の
撮影にも使用されており、全国的にも注目を浴びている駅舎です。
駐車場 周辺駐車場あり(無料)
料金 無料

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